0877-45-1177

8:00〜18:00 ※木曜12:30まで

治療症例

治療症例

肘部管症候群

  • 手・手指のシビレ

症状

麻痺の進行により症状が異なります。

初期は小指と環指の一部にシビレがでます。麻痺が進行すると手の筋肉がやせて手指の動きが悪くなったり、小指と環指の変形がおきてきます。

原因と病態

肘部管症候群は、肘の靱帯による圧迫、加齢に伴う肘の変形、子供のときの骨折による肘の変形、ガングリオンなどの腫瘤などが原因となり、肘の内側部で尺骨神経に圧迫や牽引などが加わることで発症します。

診断と治療

神経伝導速度検査や画像検査を行います。

治療は、ビタミンB12などの飲み薬・肘の安静などの保存療法をまずは行います。
これらが無効の場合や麻痺が進行しているときには、尺骨神経を圧迫している靱帯の切離やガングリオンの切除を行います。神経の緊張が強い場合には、骨の一部をけずったり、神経を前方に移動する手術を行います。

手・手指のシビレにお悩みの方へ
まずは当院へご相談ください

症状は一人ひとり違い、治療法も多岐にわたります。
当院では丁寧な診察・診断を元に、患者様一人ひとりに応じた包括的な治療を行なっております。

ご自身で判断・放置せずに、まずはお気軽に当院へご相談ください。

一覧に戻る