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治療症例

治療症例

五十肩と凍結肩

  • 首・肩の悩み

肩関節の靱帯や腱などに炎症が起こり、動かす時や夜寝ている時に痛みを生じる状態を、『五十肩』や『肩関節周囲炎』と呼びます。
症状が長引くと関節包が拘縮して肩が上がらなくなり、『凍結肩』と呼ばれます。

治療は、痛みの強い時期には安静・鎮痛剤の内服・肩関節への注射が行われ、少し落ち着いたらリハビリを行いますが、凍結肩まで進行すると改善には長期を要します。

図① 正常の関節包
図② 拘縮した関節包

サイレント・マニピュレーションで肩の動きと痛みの改善が期待

サイレント・マニピュレーションは、超音波ガイド下に肩周辺の神経に麻酔をかけ、硬くなっている関節包や靱帯を徒手的にリリースすることにより、肩の動きを回復させます。
術後は2〜3週のリハビリが必要ですが、肩の動きと痛みの改善が期待できる優れた治療法です。

施術の様子

肩の動きや痛みでお困りの方は
永井整形外科医院へおまかせください

当院では丁寧な診察・診断を元に、患者様一人ひとりに応じた適切な治療を行なっております。

ご自身で判断・放置せずに、まずはお気軽に当院へご相談ください。

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